教育研究大会

令和3年度

令和4年度 福井県小学校長教育研究大会

令和4年度(第74回)福井県小学校長教育研究坂井大会 実施要項

日時 令和4年8月25日(木) 13時30分 開会
会場 ●全体会
ハートピア春江
坂井市春江町西太郎丸15-22 TEL(0776)51-8800

●分科会
坂井市立春江中学校
坂井市春江町江留中15-15  TEL(0776)51-0188
大会主題 「自ら未来を拓き ともに生きる豊かな社会を創る日本人の育成を目指す小学校教育の推進」
-夢と希望の実現に向けて主体的・協働的に学び未来を生き抜く力を育成する学校経営-
大会趣旨

今日の知識基盤社会にあっては、情報化やグローバル化が進展する一方、少子高齢化や家庭・社会における人間関係の希薄化、貧困問題等の社会的要因が複雑に絡み合い、変化の激しい予測困難な現象や社会問題が出現している。こうした混沌とした社会情勢の中で、今回の新学習指導要領では、教育の目的として、産業が発展し環境が保護され様々な民族・文化が共存できるような「持続可能な社会」の創り手となる子供の育成が明示された。 そこで学校教育においては、「社会に開かれた教育課程」の実現を通して、確かな学力、豊かな人間性、健康と体力の調和を重視した「生きる力」を育むことが責務となる。社会の質的な変化に主体的に向き合い、自らの人生やよりよい社会を創造していくために必要な資質・能力の育成が要請されるようになったのである。
特に、人間形成の基礎を培う小学校教育においては、子供たちが目標を明確にし、互いに切磋琢磨しながら主体的・協働的に学び、対話を通して多様な他者と協力して新たな価値を生み出すことが重要である。また、人間性を育みながら地球的規模の視野や人とのつながりを大切にした生き方を確立して、未来を切り拓くために努力することが大切である。つまり、人間関係形成力の育成を基にした思考力・判断力・表現力の育成とともに、主体的に学習する態度を含め、知識の構造化と思考の展開を推進する原動力である「学びに向かう力」の涵養が求められているのである。
そのためには、まず一人一人が志をもち、可能性に挑戦する態度と豊かな知性と感性に裏打ちされた人格形成を図りながら、「夢と希望」を育むことが大切である。そして、「夢と希望」をもつことが礎となって、子供たちは学ぶことの意味や価値を見出し、難しいことにも立ち向かい、最後までやり遂げることで自己実現を目指すことができると考える。様々な情報に振り回されることなく、粘り強く相互に理解し合い、ともに生きていくことができる道を探っていくことが極めて大切となる。
そこで、全国連合小学校長会研究主題を受け、副主題を「夢と希望の実現に向けて主体的・協働的に学び 未来を生き抜く力を育成する学校経営」と設定した。そして、全連小大会・東陸連小大会における13分科会を、福井県の学校数等より、下記のような福井型8分科会に編成して校長の役割を究明していく。
私たち校長は、これまでの福井県における研究・実践の積み重ねを基にして、教育の普遍的使命や新しい時代の要請に応え、未来をたくましく生き抜く子供の育成を目指した学校教育の創造と推進に努めていかなければならない。

主催 福井県小学校長会
後援
福井県教育委員会 坂井市 あわら市 坂井市教育委員会 あわら市教育委員会

令和4年度のもよう

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