日時 | 令和5年8月24日(木) |
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会場 |
●全体会 勝山市民会館 ●分科会 勝山市民会館 勝山市教育会館 |
大会主題 | 「自ら未来を拓き ともに生きる豊かな社会を創る日本人の育成を目指す小学校教育の推進」 -夢と希望の実現に向けて主体的・協働的に学び未来を生き抜く力を育成する学校経営- |
大会趣旨 |
今日の知識基盤社会においては、先端技術の高度化やグローバル化により急激な社会変化が進み、あらゆる分野で価値観も多様化してきている。また、新型コロナウイルス感染拡大による生活様式の変化やGIGAスクール構想の前倒しした取組など大きな改革が行われている。さらに、少子高齢化や人間関係の希薄化、家庭教育力の低下や人権・貧困問題等、子どもを取り巻く社会的要因も複雑に絡み合い、変化の激しい予測困難な現象や社会問題が山積している。 このような問題が出現する未来社会を、子どもたちが豊かに健やかに生き抜いていくためには、初めて出会う様々な問題にも主体的に挑戦し、他者と協働して知恵を出し合い、解決したり、新たな価値を創造したりする力を育成していかなければならない。また、様々な人とのつながりの中で学び合い、自らの人生や社会をよりよくしていこうとする思いや、持続可能で豊かな未来社会を創り出すことに貢献しようとする意欲を育てることも大切である。 そのためには、一人一人が志をもち、可能性に挑戦する態度と豊かな知性と感性に裏打ちされた人格形成を図りながら、「夢と希望」を育むことが大切である。そして、「夢と希望」をもつことが礎となって、子どもたちは学ぶことの意味や価値を見出し、難しいことにも立ち向かい、最後までやり遂げることで自己実現を目指すことができると考える。様々な情報を取捨選択しながら的確に判断し、粘り強く相互に理解し合い、ともに生きていくことができる道を探っていくことが極めて大切となる。 そこで、全国連合小学校長会研究主題を受け、副主題を「夢と希望の実現に向けて主体的・協働的に学び 未来を生き抜く力を育成する学校経営」と設定した。そして、全連小大会・東陸連小大会における13分科会を、福井県の学校数等より、下記のような福井型8分科会に編成して校長の役割を究明していく。
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主催 | 福井県小学校長会 |
後援 |
福井県教育委員会
勝山市
大野市
勝山市教育委員会
大野市教育委員会
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令和5年度のもよう